11月20日(木),本校学生を対象に,職業としての「高専教員」を紹介する講演会を開催しました。この講演会は,「研究職」を志す学生に高専教員という職業に興味を持ってもらい,博士課程への進学を含めたキャリア形成の一助とするために開催したものです。
2名の教員が講演し,電子制御工学科鈴木聖弥助教からは,高校時代~大学院博士課程までの自身の進路決定の経緯や,就職活動の様子,現在の仕事内容について,環境・建設工学科筏津春花助教からは,女性研究者・技術者講演会として,大学院への進学や就職について考えた時の悩みや,自身の研究テーマ,現在の1日の過ごし方についての講演がありました。
また,人事・労務係担当者から高専教員の給与や休暇等の制度に関する説明も行われました。
当日は5名の参加者があり,参加者からは「博士課程と仕事の両立はどれくらい大変か?」,「就職先としてどのような職場を考えていたか?」など様々な質問があり,講演後も意見交換する様子が見られました。
















