7月20日(火)に,本科1年1組の学生たちが,松江市環境保全部環境政策課が主催する「出張SDGs環境講座」を受講しました。島根大学大学院教育学研究科の松本一郎教授をお招きして,国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)についてわかりやすく教えていただきました。100分間の講座のうち,前半50分間で講義を受け,後半50分間でグループワークを体験しました。各自が最近の「自慢」と「不満」について意見を出し合い,面白いものをグループの代表意見として発表するという活動を通じて,意見集約の方法や持続可能な社会づくりに一人ひとりがどう関わっていけばよいのかを考えました。松本先生の上手な司会進行により,100分間という長丁場でも,学生たちは集中力を切らせることなく受講できていました。