卒業生の声

No.0012  西脇修平 さん (Shuuhei NISHIWAKI)

Shuuhei NISHIWAKI

☆卒業年度: 2005年度(専攻科:2007年度)

☆進路先: 株式会社アイ・コミュニケーション

☆卒業研究: 携帯端末を用いたバス利用サポートシステムの開発


近況

 専攻科卒業後、アイ・コミュニケーションに入社し、技術課で3年間、自社製品の開発管理、システム構築などに携わってきました。社会人4年目になる今年からは経営企画室に異動し、新サービスの検討、プロジェクト管理、企画の提案を主な業務としています。

高専生活の思い出

 私の進路に少なからず影響を及ぼしたのは、本科3年生、4年生と参加したプログラミングコンテストでした。友人に誘われた事と開催地が東京だった事が初めて参加するきっかけでした。(東京に行った事が無かったので、すごい行きたかったんです。)結果、2回も参加したプログラミングコンテストでしたが、チームワークの大切さ、アイデアの重要性を身を持って学ぶ事ができました。そして、「プログラマーには向いていない」と心底思い、数ある職種から「プログラマー」を消したのもこの経験を通してでした。

在校生へのメッセージ

 私は在学中、部活動をしていなかった為、非常に多くの時間がありました。その多くを勉強に費やしたのはもちろんですが、アルバイトにも同様に時間を費やしました。そのアルバイトを通じて、在学中に様々な社会人と会話し、共に働けた事は、自分の価値観を見直す良いきっかけとなりました。在学中、技術的なスキルを磨く事も大切ですが、様々な人に接し、自己の価値観を磨く事も同様に大切であると私は思います。もちろん、社会に出てからもその価値観は日々形を変えて行きますが、目まぐるしく環境が変化する社会では、強い信念が自己を支え、新たな技術の礎となると思います。アルバイトである必要はありませんが、友人、後輩、先輩、先生と様々な話をし、自己の価値観を磨いてみるのもオススメです。

中学生へのメッセージ

 私が中学生だった頃、高専生はバイクに乗れるし、アルバイトもできるし、勉強もできるし、なんてかっこいいんだと思っていました。これは、私が高専へ進学した理由の1つでもあります。実際、とてもかっこいいのは言うまでもありません。高専は高校過程から大学課程までの教育が一貫して行われる事が大きな特徴です。簡単に言えば、大学の工学部に進学した人が勉強する事を高校の時から一足先に勉強ということです。そのため、高専では様々な分野の知識を学べるだけでなく、実験などの授業を通して実技を学ぶ事ができます。また、高専は忙しい、大変と思われがちですが、やる事をやっておけば自由な時間もたくさんあります。高専で楽しい学生生活を送ってみてはいかがでしょうか。

2011 年8月更新